すぐに、退職・転職を考えてしまう「あなた」のためのカウンセリング!
心理カウンセリング/トラウマ治療(神奈川県横浜市)
IAP横浜相談室
【主な実施場所】(関内駅周辺の施設に変更になる場合があります)
〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町2丁目4-7 澤田聖徳ビル
大嶋信頼(株式会社インサイトカウンセリング代表)らにより開発された心理療法。トラウマ治療を目的に開発されたが、現在、様々な症状・生きづらさに効果があることが臨床的に報告されている。
大嶋らはトラウマ治療を専門にカウンセリングを行っており、PE(持続暴露法)、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法),TFT(思考場療法)など、効果が実証されている心理療法を用いていたが、いずれもクライエントに対する侵襲性(副作用)があったり、カウンセラーの力量により効果が違ったりと、目指しているトラウマ治療にはぴったりと「ハマらない」と感じていた。クライエントから受けるカウンセラーの体の反応をミラーニューロン*¹の機能として仮説を立て、FAP療法を開発した。
FAP療法は現代催眠の流れでブリーフサイコセラピーの一つに位置付けられている。現代催眠とはミルトン・エリクソンが使っていた催眠療法であり、大嶋は日本における実践の第一人者である吉本武史に師事し現代催眠を身に着けている。
ミラーニューロンによって脳と脳がつながるという機能と、現代催眠の「無意識の世界ではすべてがつながっている」という考え方を深め、究極の共感によりトラウマなど、クライエントの生きづらさとなっている余計なものを排除し、自由に楽しく生きていけるようなカウンセリングを目指し日々バージョンアップしている。
FAP療法は、大嶋の「カウンセリングによって日本を元気にする」という臨床家としての理念を具現化する主な方法といっていいのだと思う。
伊藤自身も、FAP療法を受けトラウマから解放され、伊藤を縛っていた環境から抜け出すことが出来た。それは、カウンセラー任せではなく無意識との対話*²に任せ自分の人生を選択していった結果であり、厳しくても、楽しい生き方を送れているという実感を与えてくれるものであった。