すぐに、退職・転職を考えてしまう「あなた」のためのカウンセリング!

心理カウンセリング/トラウマ治療(神奈川県横浜市)

IAP横浜相談室

【主な実施場所】(関内駅周辺の施設に変更になる場合があります)
〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町2丁目4-7 澤田聖徳ビル 

予約制
関内駅・伊勢佐木長者町駅より徒歩3分

コラム「とらわれからの解放」

ここでは、カウンセラーがあなたに伝えたいことを、書き綴っていきたいと思います。
カウンセラーが日々思った事・感じたこともお伝えいたします。
是非、ご覧ください。

Web上アディクションセミナー 
第5講 どうしてアルコールがやめられないのか
~依存症の心理②不安~(令和5年8月26日)

嗜癖行動と家族の画像

「嗜癖行動と家族」斎藤学著、昭和59年発行

目次                                                              

1,不安とは

2,不安と防衛機制

3,不安の否認

4,不安をどうするか

                                                                              

 

 


1,不安とは

誰もが普段の生活の中で「不安」を感じた事があると思います。

自分にとって何か不都合なことが起きないか、友人や職場の人に嫌われないか、発表をするときに失敗しないかなど、将来のことや相手の気持ちなどの未確定なことに私たちは不安を感じることがあります。

アルルコールを飲みすぎてしまうなど、自分の健康が害され、飲みすぎた影響で人に迷惑をかけ、人間関係の中で立場が悪くなってしまう。

 そういったことが分かっていてもなお、アルコールを飲んでしまう要因の一つに「不安」があるようです。

 不安の生理的現象は「恐怖反応が長引いたもの」と言われています。

恐怖は自分にとっての脅威が目の前に存在し、それを攻撃するか、そこから逃避するかと言う状況で生じる感情です。

同時に体内でアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、筋肉内にエネルギーが充填され、恐怖の対象に備えます。

不安ははっきりした驚異の対象が存在しないのですが、同じ反応がゆっくりと長引いています。

攻撃も逃走もしなけれが筋肉にたまったエネルギーが発散されず、興奮状態が続きます。

それが、焦燥感や発汗・不眠と言った不安による症状に繋がります。

病院に行くと出される抗不安薬はそういった生理反応を抑えてくれるものです。

 


2,不安と防衛機制

 そういった不安は筋肉にたまったエネルギーを運動や家事などで適切に発散できれば収まります。

また、不安の正体と直面して、不安の本質をみて、その対処を考え、実行可能なものから対応していけば不安のもとがなくなります。

しかし、そういった通常の対処が出来ない場合、不安が長引きその苦痛に耐えられなくなると自死を選択するか不安を感じないように感覚を鈍くさせます。

残念ながら今の時代、自死を選択する人も多いのですが、多くの人は感覚を鈍くさせることを無意識に行います。

このことを、「防衛機制」と言い、不安であることを意識の上に上らないないようにするのです。

現実を自分の都合の良いように修正し、なんとか現実に適応しているのです。

防衛機制が極端な形になると「生き方が重くなる」、それが以前、神経症と言われていた不安症や強迫症などに繋がっていきます。

依存症や嗜癖行動は防衛機制の一つとして働きます。

 


3,不安の否認

れらは「不安」を紛らわす行為です。

ルコールを飲んだり、ギャンブルにはまることは不安を紛らわす効果があります。

しかし、依存症者はそういった嗜癖行動が「不安」を抑えるために利用しているといういことを否認(なかったことにする)します。

否認は防衛機制なので不安と直面しません。

直面しないと不安は高まる傾向にありますので、嗜癖行動により不安レベルが高まります。

そうすると不安が解消されにくくなります。

その結果、嗜癖行動のみが不安の解消方法だと思いこみ、ますます依存的になっていきます。

このパターンが依存症者の嗜癖行動が不安から逃れるための「自己治療」としての側面です。

 


,不安をどうするか

不安でおかしくなる(最悪、自死)から救ってくれているアルコールにより、身体や自尊心、人間関係を壊されていくのです。

アルコール摂取などの嗜癖行動をやめると、不安が放置されうつ病などの精神疾患になってしまうことがあります。

そのもとになっているエネルギーを他者との出会いに活用することが大切です。

代表的なものがAA(アルコホリック・アノニマス)などの自助グループに参加することです

 

〈参考文献〉

「嗜癖行動と家族」斎藤学著(有斐閣、昭和59年)

 

 

 

Web上アディクションセミナー 
第4講 どうしてアルコールがやめられないのか
~依存症の心理①~(令和5年5月2日)

嗜癖行動と家族の画像

「嗜癖行動と家族」斎藤学著、昭和59年発行

目次                                                              

1,依存症を理解したくて

2,まずは依存症、嗜癖、アディクションのおさらいから

3,アルコール依存症

4,摂食障害

5,依存症の心理を理解する

                                                                              

 

 

1,依存症を理解したくて

私は依存症と診断されたことはないのですが、アルコールをはじめ、やめればよいのにやめられないそのような対象がいくつかありました。

病院まで行く必要がなくても、依存が形成され、その行動(嗜癖・アディクション)がやめられないのは苦しいものです。

トラウマで苦しみ、カウンセリングに訪れる人の中にも、やめればよいのにやめられない、という問題を少なからず抱えている方が多くいらっしゃいます。

なので、今までのコラムで参考にした本や様々な専門家の話も聞いてきました。

しかし、難しかったり、いまいちピンとこなかったり、と自分の中で上手く消化できていませんでした。

そこで、古い本も探して読んでみたところ、斎藤学先生の「嗜癖行動と家族」(有斐閣、昭和59年)に出会い読んでみると、依存症の心理について本質的なことが簡単に書いてあると思いました。

昔の本なので用語や定義が古いものになっているかもしれませんが、この本を参考に皆さんと一緒に依存症の心理について、深め理解していきたいと思います。

2,まずは依存症、嗜癖、アディクションのおさらいから

嗜癖とはある習慣への執着の事を言い「アディクション」とも言われています。

ドイツ語で「ズフト」、フランス語で「マニー」、英語では「メニア」と言われていました。

 

依存が形成される前提として、行動を繰り返す要因について考えていきます。

快適な結果を引き起こす因子を陽性強化因子と言い。

陽性強化因子が与えられるとその行動が増えていきます。

嫌悪感などその行動を避けようとする因子を陰性強化因子と言います。

陰性強化因子によって、その行動は少なくなっていきます。

 

お酒を飲んで酔っ払い良い気分になるのがアルコールの陽性強化因子。

気持ち悪くなり、二日酔いになってしまうのが陰性強化因子と言えます。

 

しかし、アルコール摂取によって気持ち悪くなってしまう陰性強化因子があるのに、なぜ続けようと思うのでしょうか。

そこには、社会的強化と言う現象があるようです。

 

社会的強化とは、例えば、二日酔いで気持ち悪くなったとしても、飲み会が楽しかった。

飲み会の中では本音が言えた。

飲み友達が出来た、など。

自分が望む人間関係の形成そのものが報酬となることです。

この要素はしっかりと考えないといけないのかもしれません。

 

この時に脳内で起こっていることを簡単に紹介します。

脳の中の報酬系というところで、ドーパミンをはじめとするカテコールアミンが働き快感を得ています。

一方で罰系ではアセチルコリンが働き嫌悪感(副交感神経が活性化しすぎ、胃炎や腸炎、下痢や腹痛が起きる)が現れると考えられています。

3、アルコール依存症

お酒を飲む飲酒習慣をアルコール依存と言いますが、それだけでは必ずしも病気ではありません。

病気と判断されると「症」がつきアルコール依存症と呼ばれます。

依存症と嗜癖・アディクションの違いは、厳密にいうと薬物を使用しているのが依存症、ギャンブルや恋愛、摂食障害など薬物は使用していないが、依存が形成され薬物を利用した状態と同じようになってしまうのが嗜癖・アディクションと呼ばれているようです。

(DSM-5ではアルコール使用障害として乱用と依存を使用障害と統一しています。その点についてはアレン・フランセスが利益がなく不利益があると指摘しています*2。

また、中毒とは飲酒の結果、悪い影響が出ることで、それが続くと慢性中毒の肝障害や脳萎縮に進行してしまいます。

病気としてのアルコール依存症は国や社会の文化,時代によっても異なるようです。

 

4、摂食障害

摂食障害とは拒食症と過食症の事です(DSM-5では、神経性無食欲症もしくは神経性やせ症と神経症大食症もしくは神経性過食症となっています。)

拒食症とはダイエットという摂食が嗜癖行動となり、痩せが強まります。

そこから生理が止まり、脱毛が生じ、空腹感が感じされなくなり、最終的に命の危険が訪れます。

過食症とは、拒食症の人が嗜癖的な過食(やけ食い)に走り短期間に多量の食物を胃に流し、吐くようになります。

その嘔吐習慣のみがリラックスになり、食物のことで頭がいっぱいになってしまいます。

摂食障害を斎藤は「痩せていることが美しい、太っていることが馬鹿にされる現代の風潮の犠牲者たち」と呼んでいます。

5、依存症の心理を理解する

不適切な習慣行動の裏に抑圧された不安や怒りがあり、それに対処するために、自己破壊的な習慣でも報酬効果に支えられた行動として依存症や嗜癖行動は必然性があると言えるのかもしれません。

 

これから、依存症の心理として「不安」「怒り」「抑うつ」「嘘」「傷ついた自己愛」といった感情や心理状態を見ていきましょう。

それでは、今日はここまでです。

 

*2「精神疾患診断のエッセンス DSM-5の上手な使い方」アレン・フランセス著
(2014年3月10日発行、金剛出版)

Web上アディクションセミナー 
第3講 自己治療仮説
(令和3年2月20日)

「人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション」 エドワード・J・カンツィアン マーク・J・アルバニーズ

「アディクションとしての自傷」松本俊彦 著

目次                                                              

1,自己治療という視点

2,自己治療の実際

3,「コントロールできる苦痛」に還元させるための依存症・アディクション

4,依存行動も自己治療になっている

                                                                                      

 

 

1,自己治療という視点

依存症・アディクションの理解として「自己治療仮説」というものがあります。エドワード・J・カンツィアンによって1985年に論文として提出されたものです。力動的(精神分析的)な理論、臨床からのアプローチですが、様々なアプローチからも検証され妥当性が検証されてきた仮説です。

 

簡単に言うと、精神的な苦痛や生きづらさ、その他の精神疾患の症状を緩和させるために、依存薬物や嗜癖行動(依存行動)をとるという考え方です。同時に快楽に浸るために依存対象に手を出すという人格否定的な見方を否定する目的もあると思われます。

 

ちなみに、当相談室のカウンセリングはお悩みが依存・アディクション・トラウマ・その他の症状であれ、この「自己治療仮説」の考え方を取り入れたアプローチです。依存症でなくても、嫌なことを考えなければよいのに考えてしまう。早く寝ればよいのに、夜更かしをしてしまう。やるべきことをやれば解決できるのに出来ない・・・。その背景にはそうせざるを得ない何か苦痛があり、今の状況・症状はその苦痛に対して何らかの意味があり、対処している、すなわち自己治療の結果だろうと考えます。

 

 

したがって、「自己治療仮説」にもとづく、治療・カウンセリングは共感的で思いやりのあるアプローチであると言えます。

 

 

2,自己治療の実際

では、どのように依存症・アディクションに対して自己治療が行われているのか、アルコールを含む薬物利用を見ていきます。

 

ここでは大きく、オピエート(麻薬)、中枢刺激薬、中枢抑制薬、に分けて解説します。

 

オピエート(麻薬)…アヘン、モルヒネ、ヘロインなど。怒りや焦燥感を鎮め、安堵感をもたらす効果があると言われています。

 

中枢刺激薬…覚せい剤(メタンフェタミン)、アンフェタミン、コカイン、リタリンなど。エネルギーを活気づけ、自分のことを好ましく思わせてくれる。ADHDの症状に対して、集中を高め、落ち着かせてくれる効果があると言われています。

 

中枢抑制薬…アルコール、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬や睡眠導入剤、バルビツレート系薬剤など。不安や緊張を軽減してくれる効果があると言われています。

 

上記のような効果から、トラウマ経験や生きづらさから生じる様々な精神疾患の症状や感情問題、対人関係の問題の苦痛から解放されるために薬物利用をするのではないかと言われています。

 

例えば、怒りや激しい焦燥感を緩和し、不安や親密になることに対する緊張を緩め、人との交流のために中枢抑制剤を利用する。

 

うつ状態のようなエネルギーを失った状態を活気づけるために中枢刺激剤を利用する、などです。

 

感情のコントロールが難しい人は、激しい怒りにとらわれて衝動的な暴力に至ってしまうこともありますが、オピエートなどの麻薬鎮痛剤はその怒りを鎮めてくれるとも言われます。

 


3,「コントロールできる苦痛」に還元させるための依存症・アディクション

しかし、薬物の利用は副作用、後遺症、中毒、離脱症状などを引き起こし、その苦痛は変わることなく悲惨なものです。その苦痛を緩和するためにさらに薬物を利用するという悪循環が起きるのが依存症です。

 

薬物利用による効果を得るために、初めに使用した時よりも多量に薬物を必要となる耐性が生じます。

 

耐性が生じると身体依存が生じ、薬物をやめると離脱症状が出現します。興奮、焦燥、鳥肌悪寒、心拍数や血圧の上昇などです。そこから、振戦、発汗、神経過敏、けいれん発作などが起こり、無気力状態、うつ症状、幻覚、妄想が生じることもあります。

 

それから、精神依存が生じ、薬物を止められない状態になるのですが、それほど苦痛な薬物利用は「自己治療」になっていないようにも思われます。

 

しかし、トラウマによるPTSDなど様々な病気・生きづらさの症状は、受動的で自分がコントロールできない苦痛です。

 

トラウマ経験をした人は、子どもやパートナーへの暴力といった他者への加害や、リストカットや自殺企図などの自己破壊性、子どもの時に虐待を受けた人が、暴力を振るうパートナーを選択するなどの「再被害化」といった再現性(トラウマの再上演ということもあります)が生じる傾向があるといいます。

 

フロイトは同様の体験を繰り返すことによって、もともとのトラウマ経験によって生じた強い情緒的反応を和らげようとしていると考えたと言われています。トラウマの再現によって自らの情緒反応をコントロールしようという試みです。しかし、再現によってトラウマを乗り越えることは出来ず、新たにトラウマが生じてしまい、コントロールは失敗すると言われています。

 

繰り返し行う薬物利用による苦痛は、自分が行った結果生じる苦痛であり、現在の苦痛を能動的でコントロールできる苦痛(襲ってくることが分かり、納得できる苦痛)に積極的に変えてしまっています。そのように考えると、薬物利用は一時的に自らの苦痛を緩和するという側面と、コントロールできる苦痛に変えているという2重の「自己治療」という意味があると理解できるのかもしれません。

4,依存症行動も自己治療になっている

薬物利用をコントロールできない感情・症状を緩和しコントロールすることが「自己治療」と考えると、薬物を摂取していないアディクション(依存行動)はどのように考えることが出来るでしょうか?

 

セックス依存は、不特定の異性とのセックスを繰り返し、浮気や不倫、ネット上の出会いなど、自分にとって危険な状況でもやめられなくなります。しかし、安心感やスリルを体験でき、自分の価値を確認できる自尊感情を維持できます。そのような行為は薬物と同じように、様々な症状や生きづらさを緩和するものであろうと考えられます。

 

ギャンブルに勝った時の高揚感のために、遊びとしてのギャンブルから危険なギャンブル、ギャンブルのために親にお金を要求し続け、最終的には自分や他人を傷つけるまで至ってしまうギャンブル依存も、その高揚感が「自己治療」の役割を果たしていると考えられるでしょう。

 

薬物を利用すると、脳内に変化が起きます。薬物により脳の側坐核という部位でドーパミンが放出され、脳内報酬系が刺激されます。ドーパミンは、快の感情や意欲に関わる神経伝達物質で、側坐核は報酬や快楽に重要な役割を果たすと言われています。脳内報酬系の活動としてはギャンブルも同じように考えられています。

 

脳内報酬系は、快楽を得られてからではなく、得られそうだという期待で興奮します。なので、ギャンブルに勝ったからではなく、ギャンブルをすると儲かるかもしれないという期待で脳内報酬系が反応し快楽を感じます。

 

その他の依存行動でも自分にとって報酬が得られそうだという行動は脳内報酬系が反応すると思われるので、その反応が薬物利用と同じように「自己治療」の役割を果たしているだろうと考えて良いのではないでしょうか。

 

また、自傷行為をアディクションとしてとらえる、という考え方もあります。様々な絶望体験から「死のう」と考え軽く皮膚を切る。それが心理的な緊張を発散させ、嫌な気分が晴れていく。これが自分の感情をコントロールできる体験になる。日々の嫌な気分を解決するために自傷を繰り返す。しかし、そこでも耐性が生じ、自傷の傷が深く回数も増えていく。人に隠れて行っていた自傷行為が家族などに知られ、精神科受診をさせるなど、周囲から注目されるようになる。家族の中で孤立していた人にとって、自己効力感を確認できるといった、生きるための「自己治療」ととらえることができます。

 

しかし、そのうち周囲から相手にされなくなり、自傷でのコントロールが出来なくなり、絶望感から自殺企図をしてしまう。適切な治療に結びつかなくては本当に命を失ってしまう。

 

これは、自傷だけの話でなく、「自己治療」として行っている薬物使用や依存行動も最終的には、依存対象のためにあらゆる行動をすることになっていきます。身体がボロボロになり、命にかかわる病気になってしまったり、社会的に認められない行動に発展してしまい、仕事や大切な人間関係を失い孤立します。その絶望から本当に命を失ったり、他人の命を奪ってしまったりという最悪の事態に発展することもあります。

 

 

それを防ぐためにも、適切な治療や回復、カウンセリングが必要です。その際、この「自己治療仮説」で言われていることを念頭に置き、今までの苦労をねぎらった思いやる態度が必要なのだと思います。

 

〈参考文献〉

・「人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション」エドワード・J・カンツィアン マーク・J・アルバニーズ 著 松本俊彦 訳 星和書店 20135月発行

・「トラウマの臨床心理学」西澤哲 著 金剛出版 19992月発行

・「よくわかるギャンブル障害」蒲生裕司 著 星和書店 20179月発行

・「アディクションとしての自傷」 松本俊彦 著 星和書店 20111月発行

 

 

 

サービスのご案内

カウンセラー紹介

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

045-900-1292

受付時間:随時(電話・メール)
カウンセリング実施日:火曜日・水曜日・土曜日