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心理カウンセリング/トラウマ治療(神奈川県横浜市)

IAP横浜相談室

【主な実施場所】(関内駅周辺の施設に変更になる場合があります)
〒231-0048 神奈川県横浜市中区蓬莱町2丁目4-7 澤田聖徳ビル 

予約制
関内駅・伊勢佐木長者町駅より徒歩3分

2024年5月 IAP例会 議事録

日時:2024年5月31日(金)10:00~11:00 会場:Google Meet
(事務局・総合司会 心のよりどころ 岡村ゆり)

1,はじめに
代表 伊藤享司(ソーシャルワーカー・認定精神保健福祉士)
 

発表者のカウンセリングでの依存症ケース失敗事例から、依存症の問題は依存症本人のことだけではなく、初期の家族対応が重要であると思い、地域の家族会に出席し勉強させてもらっている。

 

 

・その中で、家族が本人と接するために家族自身が依存症のことを学び、科学的な観点から本人と接する方法を学ぶ必要を感じた。その代表的な支援方法である「CRAFT」を発表したい。

 

 

・「CRAFT」では、家族の依存症者本人への接し方の考え方や、コツなどを一緒に考えていくことになる。しかし、それは、支援専門職が依存症のみにかかわらず支援を必要としているクライエントとの関わりにも共通することであると思われた。

 

 

・「CRAFT」を通して、専門職の在り方や身につけなければいけない知識やスキルを学びあえる機会にしたい。

 

2,依存症の家族対応~みんなが笑顔になるCRAFTの活用~  
      伊藤享司(ソーシャルワーカー・認定精神保健福祉士)

依存症の家族対応の考え方

 

・イネイブリングについて

 

・依存症家族と支援専門職の共通点について

 

・「CRAFT」について

 

・学習心理学の「機能分析」「3項随伴性」などの科学的な視点から依存行動と、家族のイネイブリングを観察する。

 

・具体的な対応方法

 

・家族のセルフケアについて

 

・コミュニケーションのコツ

 

・安全第一と徹底的な寄り添い

 

以上の点を中心に「CRAFT」を活用した依存症の家族対応について発表が行われた。

 

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